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丸山工務店の100年住宅は外断熱通気工法です。
産業用冷蔵庫を作る事が多く、その原理を家に応用し、平成7年ごろから始めました。
外断熱は、例えるなら魔法瓶の中のような住空間を生み出します。
断熱材が柱・梁の外側にあるため、断熱材が切れ目なく連続し、高い断熱性・気密性を確保。
冷暖房コストを大幅に節約できます。
断熱材は燃えても有毒ガスの出ないものを使用しています。
また壁の内部が空洞となるため、柱や梁は常に乾燥状態に保たれ、腐朽菌を寄せ付けません。
高温多湿の日本では壁内に断熱材を設置すると結露が発生しやすく、カビや腐食の原因と
なりましたが、空洞化することで健康的で長寿命な住宅を実現しました。
断熱材と外壁材の間には通気層をとり、空気がゆったりと流れているため、
中で発生した水蒸気を排出し、ここでも建物を常に乾燥した状態に保ち長寿命化につながります。
外壁材は外断熱と相性の良い、サイディングをおすすめしています。
※諸事情から内断熱を選択されるお客様もいらっしゃいます。
この場合は高性能グラスウールを使用し、防湿のための適切な施工を致します。
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